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ジブリやFFで採用されたCGソフト「Softimage」の開発が終了!(2014-3-5)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000059-impress-game

 

今回はSoftimageユーザーにとってはちょっぴり悲しいニュースかもしれませんね。

 

ジブリやFFXIIIの制作に採用されていたSoftimageが4月14日リリースの最新版をもって開発が終了することになりました。

 

 

Softimageといえば3DCGソフトウェアの開発で世界をリードするAutodesk社から開発、販売されているMaya,3dsmax並ぶ主力ソフトウェアです。

 

スタジオジブリの他にはカプコン、セガサターン、スクウェアエニックスなどがメインツールとして採用しています。

 

ゲームだけでなく映像の分野でも活躍していて世界中のCGデザイナーが愛用しています。

 

ゲーム会社で使っているところが多いのはこのソフトウェアは元々ゲーム制作用に開発されたソフトなので、ゲーム制作との相性が非常に良いんですね。

 

なぜ開発中止に??

 

開発中止の理由についてのコメントが載っていました。まあ要はメディアでのニーズ拡大を図りたいんだそうです。

 

私はMAYAユーザーなので別に特別なにかする必要はないのですがSoftimageユーザの人は今後色々調べた方がよさげですね。

 

この決定を受けてオートデスクも本ソフトユーザへの対応、サポートをしていくとのことらしく何でも、同じくオートデスク社のMaya,Maxに無料移行できるという優遇措置をしてくれるそうです。

 

しかも今まで使っていたSoftimageはそのまま使えるので、ぶっちゃけお得?普通に購入すれば50万するMaya,Maxが無料で手に入るようなものですからね。

 

公式サイトにて質問も受け付けて公開しているそうなので、気になることがあれば質問してみたらどうでしょう。

 

参考動画

 

 

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