ポートフォリオの数は?多すぎ少なすぎどちらも問題

多すぎ少なすぎどちらも問題...ポートフォリオの数は?

ポートフォリオに入れる数は多すぎても少なすぎても問題ですよ!

 

きちんと作品を厳選した上でほどほどの作品をいれることですね。

 

ポートフォリオに入れる作品の数についてです。

 

これは結構悩む人が多いみたいですね。

 

結論から言うと多すぎても少なすぎてもいけません。

 

多すぎる場合の問題

 

審査員は何十、時には何百というポートフォリオを審査しなければなりません。

 

40、50作品といれたところでおそらく目を通してもらえないでしょう。

 

また作品は量よりも質を重視される傾向にあります。

 

あれこれ詰め込んでしまうと自分の作品が精査できない人なんだと思われてしまうかもしれません。

 

少なすぎる場合の問題

 

そもそも創作意欲そのものに疑念を抱かれかねません。

 

クリエイティブ業界でもっとも必要とされる根本的な部分です。

 

いくら質が高いものでも2,3点しか作品がないようでは安定した実力があるとも判断できないというのもあります。

 

 

目安としては今まで自分が作ったもので自信作を10〜20作品ほどいれるのが丁度いいと思います。

 

この程度の作品数なら少なすぎるとも多すぎるともいえませんし、目次にも見開きページで乗せられます。

 

見やすくわかりやすい構成を作るのに10〜20作品は適した数です。

 

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