低評価をくらう危険のあるポートフォリオ
高評価をもらえるポートフォリオと反対に低評価をくらう危険のあるポートフォリオについて知っておきましょう。
危険のあるっていうよりまずこれはまずいだろっていうのが
・作品が少なすぎる
これはまずいですね。ポートフォリオは今まで自分がやってきたことの集大成。
作品が2,3点しかなかったら「今まで何をやってたの?」ってことになりかねません。
・質が低い
いくらたくさん作品を詰め込んでも実務で活躍できそうな技量に達していなければ評価されません。
質より量は×です。質が高いのを10〜20点が目標です。
・何を見てもらいたいのかわからない
これは割と多いですね。分業化されているクリエイティブ業界においては「この人は何に特化しているのか」というのをまず見られます。
自分の得意が伝わらないような作品集は避けましょう
・構成が雑・作りこまれていない
ちょっとしたことに見る人は気づきます。
タイトルの位置、画像と文字のバランス、レイアウト。
作る側が「どうせ気にならんだろ」と思っていることほど実は目だったりします。
友達や講師に見てもらい意見を聞きながら見やすい構成・レイアウトを心がけましょう。
・個人的趣向に偏り過ぎ
これもわりと好まれないポートフォリオです。
仕事では好きなものばかり作れるわけではありません。
求められたものを正確に表現する力が求められます。
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