CGデザイナー・クリエイターになるには?年収・就職事情・仕事内容

CGデザイナーとグラフィックデザイナーの違い

さて今回は職業名だけでは今一違いがわからない

 

「CGデザイナー」と「グラフィックデザイナー」の違い

 

ついて説明したいと思います。

 

CGデザイナーというの「コンピューターグラフィックスデザイナー」のことで

 

コンピュータを用いてキャラクター、工業製品、映像などをデザインする人達のことです。

 

それに対してグラフィックデザイナーというのはデザインするという部分では一緒なのですが、作成するコンテンツに少し違いがあります。

 

グラフィックデザイナーがデザインするのは主に「広告」や「パンフレット」「チラシ」などの印刷物の紙面です。
CDのパッケージや本の表紙をデザインすることもあります。

 

よって広告制作会社や印刷出版会社などに務める人がほとんどですね。

 

ゲーム会社や映像制作会社に勤めるCGデザイナーとは役割が大きく違います。

 

グラフィックデザイナーに必要なスキルは?

 

美的センスやデザインセンスが求められる部分では共通していますね。

 

どちらにも美的センスが問われますから専門やスクール、美大などでツールやデザインについて学ぶ人が多いですよ。
グラフィックデザイナーに必要なソフトウェアはPhotoshop,illustratorは鉄板ですね。

 

グラフィックデザイナーの場合この二つが両方使えて始めて真価が発揮されます。

 

両方とも10万近くしますし安いソフトではないので学生版が購入できるうちに手に入れた方が良いですよ。

 

CGデザイナーはグラフィックデザイナーにもなれる素質がありますし逆もまたしかりです。

 

デザインの能力を身につけておくと食うに困りません。

 

グラフィックデザイン業界の実情

 

ただグラフィックデザイン業界は近年の紙媒体のニーズの減少に伴って、これからは電子媒体に比重を移していく必要があるといのは聞きました。

 

グラフィックデザインに関してはCGデザイナー志望の方でも学ぶことが非常に多いと思います。

 

レイアウトのとりかたや色使いの基本、デザインの何たるかを理解することはCGデザイナーとして間違いなくプラスになります。

 

グラフィックデザイナーの仕事内容についてもっと知る

 

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