デメリット1プラグインなしでは簡単なものしか作れない

デメリット1プラグインなしでは簡単なものしか作れない

3dsMaxのデメリットとしてプラグインがなければあまり高度なものが作れないというものがあげられます。

 

なぜなら3dsMaxというソフトはプラグインで機能を増強してはじめて商用ソフトとしての真価を発揮するソフトウェアだからです。

 

もちろんプラグインなしでも高度なものは作ることができますが物凄く時間がかかるか、ソフトの限界にイライラしてしまうかどちらかでしょう。

 

そのためもしもプラグインにまで投資をする余裕がない場合は3dsMaxをパ―トナーソフトとすることはお薦めしません。資金がないかつ、個人制作を前提とするならば自分はBlenderをすすめます。アップデートも無料。大半のプラグイン(アドオンといわれる)も無料ですからね。

 

就職を前提とした場合3dsMaxは国内でも世界でも圧倒的なシェアを誇りますから、習得しておくことはプラスに働くのです。

 

まあそうはいっても豊富なプラグインはとても魅力的ですから趣味クリエイターであってもマニアな層はMaxを愛用していたりします。あとBlenderと違って公式のサポートがあるので安心感もありますよね。

 

まあまとめるとプラグインにあまりお金をかけたくない場合。そしてそこまでハイクオリティなものを作ることを前提としていない場合はこのソフトはあまり向かないと思います。

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3dsMaxの長い歴史
3dsMaxの信頼おける要因としてかなりCGソフトとしては歴史が長いという点が挙げられると思います。
デメリット2維持費がかかる
これは3dsMaxに限らず多くの商用ソフトウェアにいえることですが、商用ソフトというのは定期的にアップデートが行われます。
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これはMayaに限らずどんな3dcgソフトでも使いこなそうと思えば簡単にはいきません。 ただその中でもとくにMayaは習得に時間がかかる印象です。
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破壊系やCloth、爆発や雨など普通のソフトの標準だけで作ろうとすると大変に面倒なエフェクトが簡単に作ることができます。
CAD製品との連携
3dsMaxは特にCAD製品との連携が強みといえます。なので建築分野での使用が多いですね。CADオペレーターや建築デザイナーを目指す人には使えた方が有利になるソフトウェアとも言えますね。

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