デュアルディスプレイに設定して作業効率ＵＰ！接続方法とは
動画編集やＣＧ制作を無駄なく効率的に行う上で「デュアルディスプレイ」にすることをお勧めします。
デュアルディスプレイとは単純に二つのディスプレイのことです。
パソコンから送られてくる映像を二つのディスプレイで共有表示することで、扱えるスペースが広がり便利です。
例えば違うソフトを同時に起動させて並行して使っていく場合など、１画面でいちいち表示ソフトの切り替えを行うのは面倒です。
そんなとき二つのディスプレイがあると片方のソフトを使っている時でも、もう片方のディスプレイに違うソフトを表示させておくことが可能です。
また息抜きに片方の画面で映画を流しながら作業をしたり、インターネットで調べ物をしながら作業をしたりなど二つのことを並行して行えます。
画面もう少し広かったら・・・って思うことよくありません？
同時に使ってるソフトが多ければ多いほど不便を感じると思います。
とくに動画編集やＣＧ制作なんて一つのソフトウェアで作品制作が完結することなんてほとんどありません。
Ｍａｙａ＋フォトショップ
Ｍａｙａ＋アフターエフェクト
など複数のソフトを組み合わせて片方のソフトにはない機能をもう片方で補いながら作品を作っていきます。
しかしデュアルディスプレイにする前に確認しておかなければならないことがあります。
それはグラフィックボードの対応です。
画面出力のための端子が一つしかなければデュアルディスプレイにはできません。
しかし逆に３つ、４つと画面出力ができるグラフィックボードもあります。
まあトリプルディスプレイ以上ともなると電気代もかかりますし、そもそもそこまで必要な作業もめったにありませんが・・・
|
|
|
関連ページ
- パーツの性能比較に必須！ベンチマークの目的は？
- 自作ＰＣにおいてベンチマークのデータというのは貴重です。 自作ＰＣの性能を決定付けるパーツ選びの基準となりますからね。
- パーツが昇天しないために...自作時の静電気対策。CPU,RAMには特に注意
- 自作パソコンの際に初心者が気をつけなければならないのが「静電気」です。 静電気がパーツに走って壊れてしまう可能性があるからです。 ベテランになると対策などほとんどしない人が多いですが初心者のうちは対策しておくにこしたことはないでしょう。
- レンダリングの速度を速めるには？
- ３ＤＣＧのレンダリングの速度を速める方法を紹介しましょう。 レンダリングとはコンピュータの３Ｄ空間に光源や物体を配置してそれを計算でリアルな画像
- WindowsとMacの比較。３ＤＣＧ制作や動画編集に向いているのは？
- ＯＳで代表的なWindows(ウィンドウズ)とMac(マック)の違いについてご説明します。 まあ割合的にはウィンドウズが圧倒的多ですけどね。 一般家庭ではいまだにウィンドウズが根強いですがデザイン業界や広告関連業者などではＭａｃの割合が比較的高いです。
- ベンチマークソフトSPECviewperfのご紹介。使い方は？
- SPECviewperfは主にグラボ、ＧＰＵの性能比較のために用いられます。 ３ＤＣＧに特化したワークステーションの性能比較には欠かせないソフトですね。
- ３Ｄ描画には欠かせないOpenGLとは？インストール方法や対応グラフィックボード
- 3DCGソフトとグラフィックボードを語る上では欠かせないＯｐｅnＧＬについてご説明します。
- ゲーム用と業務用パソコンの違いは？大きな違いはグラフィックボード？
- ゲーム用ＰＣと３ＤＣＧ制作や動画編集等の業務用ＰＣの大きな違いについて説明します。