海外・ハリウッドでCGデザイナーとして働くには

海外・ハリウッドでCGデザイナーとして働くには

CGといえばアメリカという認識は今や日本人のほとんどがもつ共通認識だと思います。

 

アメリカの映像コンテンツではハリウッド映画の迫力満点でリアルなVFX

 

ピクサーアニメのようなまるで生き生き躍動するキャラクターなど、日本では色んな都合で実現できないCG表現を見ることができます。

 

 

CGデザイナーを目指している、または現在日本でCGデザイナーとして働いている人も、一度はアメリカの大作に関わってみたいと思うのではないでしょうか。

 

 

ですが日本人にとって海外で働くことに対してかなり抵抗があるようです。

 

 

外国人と関わりを持つ機会がかなり少ないですしまだまだ未知の世界という印象なんだと思います。

 

海外就労を目指す上の最初の壁

 

やるべきステップは3つです。

 

1 ポートフォリオ作成

2 英語力をつける

3 ビザの取得

 

 

1と2はまあどうにかなるでしょう。
問題は3です。

 

海外で働く上で一番苦労するのがビザの取得だと思います。

 

こればかりは欲しいと思っておいそれ手に入るものではありませんからね。

 

アメリカのビザをとるのは特に大変です。

 

ですが近年ハリウッドのスタジオが色んな他の国にスタジオを立てています。

 

なので無理にアメリカにしなくともアメリカ以外の、ビザのとりやすい国にいってハリウッド映画に携わるのもありだと思います。

 

日本にハリウッドのスタジオでもできれば良いのですが、日本は土地代維持費は東京だと馬鹿になりません・・。

 

なにより英語が出来る人が全然いないw

 

この章では海外で働く為に必要な上記のステップにすいて詳しく説明していきたいと
思います。

 

海外を目指す為の参考書籍

 

また海外を目指す上での指南書としては下記書籍がとても参考になります。

 

ハリウッドVFX業界就職の手引きです。

 

実際に海外のVFXスタジオで活躍されている鍋 潤太郎氏がその経験と知識を元に、海外で働くことを目指す人がやるべきことを一冊の本にまとめてくれています。

 

就労ビザの基礎

 

英会話習得法

 

レイオフされてしまった時の対処法

 

すぐにでもするべき行動

 

などなど濃い情報で構成されています。

 

これから海外を目指し世界のハリウッドに関わる仕事がしたいという方は欠かせない一冊となっていると思います。

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