CGデザイナー・クリエイターになるには?年収・就職事情・仕事内容

独学でのCGデザイナーへの道

未経験者がCGデザイナーになろうと思い、まず頭に浮かぶことは「独学」だと思います。

 

確かに会社勤めでスクールに通う時間が取れなかったり学費面で厳しいものがあったりする場合は

 

「できることなら独学で・・・」

 

と考えるのも自然のことでしょう。

 

実際独学じゃ難しいからスクールや専門学校ってもんがあるんじゃないの?

 

独学での勉強はやりようによってはいくらでも可能ですよ。

 

ですが確かにやり方・方向性を間違えると時間だけ浪費して現場で全く通用しないです。

 

そこが独学の危ういところです。

 

そうならない為の方法を紹介します。

 

求められている人材を理解する。

 

まず現場での分業で話したことを思い出してください。

 

仕事内容はモデリング・アニメーション付け・コンポジット・編集などに分業されています

 

現場は大体常に人手不足なのでこの中のどれでもいいので、とにかく「やって!」と頼めばやってくれる人材、つまり一つの能力に特化したスペシャリストが欲しいのです。

 

未経験者がよくやってしまうことがこのモデリング・アニメーション・コンポジットなどを全部いっぺんに勉強しようとして、結局どれも中途半端にしてしまうことです。

 

それではいざ現場に行った時仕事を振られても、自力でどうにかなりません。

 

このような勉強の仕方だと選考の段階で落とされる可能性大です。

 

自分の専門性をアピールできるポートフォリオを心がける

選考の段階で落とされないために、まず自分の極めたい分野を決めて、磨き上げた能力をアピールできるポートフォリオを作成してください。

 

モデラー志望なら凝った自分の造形力がアピールできる作品を前のページの方にがんがん乗せていきましょう。

 

モデリングがしたいのかアニメーションがしたいのか合成がしたいのか・・・

 

方向性を定めたらとにかく参考書を買うなり、動画のチュートリアルを見るなりしてひたすら勉強あるのみです。

 

動画のチュートリアルなどは海外サイトVimeoがかなり充実しています。

 

http://vimeo.com/search?q=maya+tutorial

 

mayaのモデリングチュートリアルが見たければ

 

「maya modeling tutorial」などと検索してみれば良いでしょう。

 

ここはクリエイターの動画投稿サイトで素晴らしいCG作品もたくさん見られるのでとても刺激になります。

 

是非利用してください。

 

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