そもそもＣＧデザイナーってどんな仕事？
ゲームの美麗なイベントムービーやＣＭや映画の視覚効果などに魅了され、
この職業に興味を持つ方は多いみたいですが具体的にどんな仕事をしているかという部分については割と知らない人は多いみたいです。
ＣＧデザイナーというのは簡単にいえばコンピューターを用いて３ＤＣＧを制作し、映画やＣＭ、ゲームなどのコンテンツとして提供する仕事です。
形態は映像、広告、製品パッケージ、試作品のイメージなど様々です。
勤務形態は？
具体的にＣＧデザイナーの人が何をして稼ぐのかというと、大抵どこかのゲーム会社や映像制作会社、デザイン会社などＣＧを扱う企業にに入社して、依頼された仕事内容を請け負います。
そして３ＤＣＧ作成ツールや映像編集ツール、画像編集ツールなどを用いて依頼されたＣＧ作品をクライアントが定めた納期までに仕上げていくことで、報酬を受け取るのです。
ただしＣＧデザイナーといっても全員が全員同じ仕事をするわけではありません。
例えばゲームのイベントムービーを例にしますと。
キャラクターをつくるモデラー
そのキャラクターに動きをつけるアニメーター。
作った映像に効果などを合成するコンポジターなど
様々な役割に分業されています。
さらにモデラーの中でもキャラクターモデラー、背景モデラーなどに分かれることもあります。
それぞれの能力に特化したスペシャリストが一丸となって一つのプロジェクトに取り組んでいくわけです。
他にもエフェクトアーティストやリガー、ライターといった職種が色々あります。
前へ：３DCGの基本
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