ポートフォリオの自己紹介ページは簡潔に

自己紹介ページは「くどすぎず」「簡潔に」「わかりやすく」

ポートフォリオにおいて大事な要素の一つ!自己紹介ページの重要性についてお話していきます。

 

自己紹介ページというのは

 

まあ説明するまでもなく自己紹介の為のページです。

 

ポートフォリオを見てもらう前にあなたというひとがどんな人なのか知ってもらいます。

 

プレゼンでも壇上に上がって突然内容を喋り出さないのと一緒で、ポートフォリオにも自己紹介ページは必須です。

 

普通の本の前書きみたいなもので目次の前に入れておくのが望ましいでしょう。

 

自己紹介は「くどすぎず」「簡潔に」「わかりやすく」が理想的です。

 

現実の自己紹介でも10分以上もだらだら喋り続ける人はあまり好まれません。

 

それよりも1分ほどでわかりやすく、印象的な自己紹介を心がけるべきです。

 

そちらの方が相手にとっても時間をとられず好印象です。

 

相手の立場になって考える

プレゼンなどで長くだらだら発表し続けてしまう人をよく見ます。

 

ですが長く喋ることは高評価に繋がるとは必ずしもいえなく、逆効果になる場合もあります。

 

(よほどの人を飽きさせないトーク力があれば別ですが・・・)

 

他人にとっては所詮あなたは他人。

 

他人のために話を延々と聞き続けるのは実際苦痛でしかないんです。

 

なのでポートフォリオのための自己紹介ページも「くどすぎず」「簡潔に」「わかりやすく」を心かけて作りましょう。

 

自分という人間を伝える工夫

文字だけでなくあなたの似顔絵やトレードマーク、普段の日常の写真(例えば趣味をしている時やペットと戯れているもの)などを入れて

 

「自分はこういう人ですよ!」

 

というのをアピールすると効果的です。

 

履歴書の顔写真だけでは人柄はわかりませんからね。

 

文字だけでは伝わらない情報も是非入れておきましょう。

 

作品の質も大事ですが選考者も人間です。

 

全員が全員機械のように選考するわけでもないでしょう。

 

「この人と一緒に仕事がしたいな」

 

と感情でゆさぶることもポートフォリオ作成では大切だと知っておきましょう。

 

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