高評価を貰えるポートフォリオの傾向

高評価を貰えるポートフォリオの傾向

良い物をつくるには良い物を真似ることが一番の早道といいます。

 

良いポートフォリオを作るには良いポートフォリオを真似るのが一番なんですよね。

 

では良いポートフォリオってどんなの?

 

まあ評価されるポートフォリオってやつですね。

 

ポートフォリオは10人10色。作る人によって様々な色がありますが内定をもらえるようなポーロフォリオには必ずある共通点があります。

 

・全体的な作品の質が高い

どれか一つだけ質が高くても他が今一だったらその人の評価に繋がりません。
評価されるポートフォリオはどの作品も質が同じくらいでその人が安定した技量があると判断してもらえるポートフォリオとなっています。

 

・見る人への配慮の高さが窺える

ポートフォリオは人柄を映す鏡だと思いましょう。見る人を考えた構成・レイアウト・ファイル選びなどちょっとした部分でその人の日常が垣間見えます。
作品から顔は見えずともこれは自分のプレゼンです。評価されているポートフォリオはどれもそういった配慮がなされています。

 

・センス

作品そのものは勿論、ポートフォリオの色使いやレイアウトなどはその人のセンスをそのまんま反映させます。
センスは生まれ持ってのものと考えられがちですが、日々デザインについて試行錯誤を巡らせていると自然と身につく力です。

 

・熱意を感じる

上記3つのような条件を満たしているポートフォリオからは「あなたの会社で働きたい!」という熱意を感じさせるものです。
創作意欲ややる気はこの業界で一番に必要とされることなので、熱意を感じさせるポートフォリオというのは高評価の絶大なポイントとなります。

 

以上の点をよく盛り込んだポートフォリオは高評価の傾向が強いです。
作成したら講師や先輩に見てもらってアドバイスをもらいましょう。

 

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