ポートフォリオにデッサンは必要?

ポートフォリオにデッサンは必要?

CGデザイナーやイラストレーターのポートフォリオではデッサン作品を入れることが望ましいでしょう。

 

デッサンは基本的な画力や造形力、デザインの基礎を測るのに最もわかりやすい指標として機能します。

 

モデリングにしても目で見たものを素早く平面上に書き起こせる能力が求められます。

 

立体を平面に、平面を立体に頭で変換できる能力があるのとないのとではその後の伸びしろが全く違うといいます。

 

ですがデッサンなんてやったことない人の場合はどうでしょう?

 

美大生ならまだしも2年しかカリキュラムがない専門学生はデッサンがカリキュラムに含まれていないことも多いです。

 

その場合は独学でやるか、またはツールの習得で精いっぱいだという人が多いと思うのです。

 

就職活動までの1年ちょいで独学でデッサンをやるのも大変です。
あまり自信作ができないことのが多いでしょう。

 

自信がないなら無理していれなくてもよい

 

一つ言えるのは自信がなければ無理してポートフォリオに入れなくても良いということです。

 

ポートフォリオのために急いでつくったような作品は返ってその人の能力が低めに評価されかねません。

 

もしもデッサンに自信があれば入れる。

 

自信がないようなら、他に自信がある部分を最大限アピールするというのが良いと思います。

 

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